書かねばならぬ

書いては消して、消しては書いての繰り返し。

久々に書いてみる。

去年の11月末に思い付きで始めて、速攻で放置したままにしていました。

私は、いたって元気に過ごしております。

 

一応、放置してしまったのには理由があります。

それは、即時に金にはならないが、生きていくうえで重要な金にまつわる勉強をしていたからです。

勉強開始からおおよそ半年、FP2級(個人)に合格しました。

 

ということで、これからまた書かねばならぬことを書いていこうと思います。

 

では。

『雲が描いた月明り』にしっかりハマっている。

専ら韓ドラはテレビ愛知で視聴しております。

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』の次に放送されている『雲が描いた月明り』にも、しっかりと夢中になっているかーさんです。

これまで見てきたドラマでもお馴染みの俳優さんが

まず、このドラマにはキム・ユジョンさんが男装の内官ホン・サムノム(ラオン)として出演している。かーさんを第2次韓ドラブームに引き込んだ『トンイ』にてトンイの幼少期、続いて見た『太陽を抱く月』でもヒロイン ホ・ヨヌの幼少期を演じてた子役。本作では、男装だけどもちろんヒロイン、主演女優、大きくなったねぇ。

王の側室・淑儀は、『太陽を抱く月』でホ・ヨヌの神母様(役名チャン・ノギョンだったけ?)。内官として初めに配属された(でいいのか?)先で和やかにご挨拶したり、王の手紙の謎を解明して淑儀様を王様の元へお連れするところとか見ていて何だか嬉しいシーンでした。

次いで、世子の”外部相談役”茶山先生は、同じく『太陽を抱く月』に先代の王(成祖)。世子嬪選考においてキム・ユジョン演じるホ・ヨヌと対面し、ヨヌを世子嬪に選出。それが本作では、サムノムの昔からの知人で恩人という関係で、内官として再開したときにとても嬉しそうに抱き合っている。なんか嬉しくなってきたぞ。

ラオンのママ。『イ・サン』の貞純大妃(22代国王・英祖の継妃)。このドラマは李氏朝鮮第23代国王の子で孝明世子(イ・ヨンというとか)が、世子イ・ヨンのモデルとか。となると、世子のパパ(23代王、22代王イ・サンの子)は若くして即位したときに摂政していたのが貞純大妃(この時は大王大妃か)だから…とドラマがごちゃごちゃになっています。そうか、世子様はトンイの子孫(来孫?)ということは…もうやめます。

そして、領議政キム・ホンはトンイのパパで、吏曹判書キム・ウィギョは『ホ・ジュン(心医)』のイルソだね。

と、これまで視聴してきた韓ドラでお馴染みの俳優さんがいて、いろんなところでいろいろ(何言ってんだか)繋がったり、こんがらがったりしているわけです。

やはり見どころは

このドラマの主人公である世子役のパク・ボゴムさん。これまで見てきた韓ドラでは、わりと正統派な後継者的な世子様が多かったのに対して、こちらの世子様は何といってもツンデレだし、キメるところはきっちり決めるがやんちゃな世子様。

この世子様は、年齢的にもビジュアル的にも政治的に事を起こすことができる世子役の適齢期なパク・ホゴムさん(24歳だって)だからでしょう。毎朝、じわじわと来ています。

とはいうものの、本日(2017.11.29)の放送が第15話。残すところ3話か、少々話が暗くなってきていますが、最後は楽しく終わってくれるといいなと願いまして…
(とっくに、予習済みですが。)

 

長々とお付き合いありがとうございます。

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』考 ②皇后ユ氏の息子たち

日々、麗関係のツイート巡りをしている。そんな2回目の考察してみたは、皇后ユ氏の息子たち(ヨ、ソ、ジョン)について。当方も息子が2人いるかーさんとして、こちらのお宅の息子たちに興味があった。

 

☆以下、ネタバレあり。妄想であって、あらすじにはあらず。

 

とにかくかーさんが大好きなソとヨだけど

最後まで視聴し終えて、皇后ユ氏の息子たちはママが好きすぎる、ママっ子男子であると思った。ドラマ上、末っ子ジョンは別として、期待の兄(亡くなったテ)がいてママを独り占めできなかったヨとソの歪みっぷり、ママに嫌われたくないとかもう必死だ。

 まず、中間子・ソ(第4皇子)の場合。養子に出されたのが先か、ジョンが生まれたのが先かはわからないけど、ジョンが生まれるまでは末っ子でそれなりにママに可愛がられていたのではなかと推測される。しかし、ママの関心は、実子(初期は、長男の第2皇子・テ、テ亡き後は次男の第3皇子・ヨ)を皇帝にすることであり、その下の第4皇子・ソには構っていない可能性が高い。そう、幼少期にママから満足する愛情をもらえていない。大きくなってからママ独り占めできる時が来たのはいいが、やり方が酷すぎて、それ以上に失うものが大きかった。

次に、長子・ヨ(第3皇子)の場合。本来は、ソと同じく中間子ではあるが、実兄の第2皇子・テが亡くなったことにより、実質的に長子に。ヨは”完全無欠”とも表現されていたが、元は、ママが兄・テに期待していた(むしろ、強いていた?)ことであり、テの逝去により、この対象がヨになる。この時点で、ママの愛情(むしろ野望)を一身に受けることができる。一方で、ママに弱き人や忌み嫌う人認定されると、どのような待遇を受けるかということも幼くして知ることになる。だから、ママに嫌われたくない為に”完全無欠”でなくなはならない。ママが大好きだから、あのような野心家皇子に成長してしまうという。だが、ママの本性(自身が輝くためだけのツール)を垣間見たようで、最期を迎えるにあたり、ママを部屋から追い出し、実弟(ら)の想い人(ヘ・ス)に何かを託して息絶えてしまう。

その一方で、末っ子・ジョンは

かーさんは強烈なママと兄さん(ヨ、ソ)がいるのに、あの末っ子・ジョンの人間性が作られたのかが不思議でならない。やり方がやや強引ではあるものの、大好きな女人(ヘ・ス)を救うため、そして守るため、想いを表に出すことなく傍に寄り添い、最期を看取ることになる。ドラマ前半の第8皇子・ウク並みに優しさにあふれた行動である。ジョンが兄たちとは異なるタイプの優しい青年に育った要因を考えると、やはり、(ドラマ上)母・ユ氏にとって末っ子で無条件に可愛い存在として愛情を注がれていたことと、実質的な実の長兄・ヨとも年齢差等から自身の野望(皇位)において脅威にはならないとみなされ可愛がられて育ったためといえる。

子育ては難しい…

子が2人以上いて、同じように育てても生まれ持った資質により同じような子は育たないのは世の理だ。第1子は初めての経験で慎重に育ててしまうし、第2子は第1子のような慎重さがなくなるし、子にしてみればすぐ傍にちょっと大きな似た存在がいるわけだし同じように育つわけがない。特に同性の兄弟なら。というのが、皇后ユ氏のお宅の坊ちゃんたちを見て思った感想だ。

かーさんも、長男に期待しまくり、次男を無条件に可愛がりまくっているんで、少々、気を付けようかと思う。

 

以上、長々とお付き合い、ありがとうございました。

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』考 ①第9皇子ワン・ウォン

麗~花萌ゆる8人の皇子たち テレビ愛知で全話視聴し終えた。チャラいタイトルからは想像できない、見応えのある史実をベースにしたドラマだ。本エントリーからは、『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』の感想というか、考えを記していこうと思う。

 

☆以下、ネタバレはあるが、あらすじではない。

見終えて、印象に残っていることより、一番の謎から。

他の皇子は何かとヘ・スと関わっているのに

本作において、皇子たちはヘ・スと様々な関わりを持つ。第4皇子、第8皇子については書くまでもない。そして、第10皇子、第13皇子、第14皇子の3皇子は、”飼い犬もしくは弟”、”ソウルメイト”、”最期を看取った夫”とヘ・スにとって関りの深い存在である。

主従関係という点で密接なのが、第1皇子と第3皇子。ヘ・スはどちらの皇子(というか皇帝)に対しても茶美院の尚宮として仕えている。特に第3皇子に至っては、死の間際、大好きなママン(皇太后)を自室より追い出して、ヘ・スに次期皇帝を選べと迫る、そのままヘ・スの目の前で逝ってしまう。

しかし、第9皇子については、そのような関りが全くと言っていいほどない。放送の都合上、カットされているのかもしれないし、単純に見逃したかのかもしれないが、ヘ・スとは1対1での関りがない。

第9皇子、全体的に残念

全体を通しての第9皇子は、兄上とつるんでは悪さをしている影の薄い人という印象。父・太祖時代は、兄弟が仲良くしているときには一応いる。兄・恵宗(第1皇子)時代、第8兄上案とはいえ恵宗(の風呂)に毒を盛る(実質、指導役)。恵宗逝去に際して第3兄上に随行し、ヘ・スに刀を向け、後から来た第4兄上を屈服させるのに加担している。しかし、第3兄上逝去~第4兄上即位時、第9皇子はほぼ表面に出てきていない(第4と第8の対立がメインだし)。第4兄上即位後は、第8兄上と同盟関係にあるようだが、自分の立場が悪くなると第4兄上に寝返り第8兄上を陥れる。第3兄上→第8兄上→第4兄上と渡り歩いては悪事をせっせと働いている残念な皇子という印象しか残らない。そして、最後は第4兄上からも切り捨てられて、終了。

やっぱり残念な皇子

どうして第9皇子は残念な印象でしかないのか。それは、バックが弱いのが一因ではないだろうか。

古代社会ではどの母から生まれたのかが重要であり、子の将来が決まることさえあった。ドラマを振り返ると、第3、4(養子に行きましたが)、14は皇后ユ氏、第8(とヨナ皇女)は皇后ファンボ氏、第10は建国に尽力した重臣の娘、第13は新羅王の妹だか従姉妹にあたる娘で、皇子たちの外戚は豪族だったり重臣だったり滅びた国といえども王族だったり。一方、第1皇子は母親の地位が低いような描写があったが、父・太祖待望の第1子であり、後継として実績(いろいろ出かけてましたね)がある。しかし、第9皇子について、母方について描かれていない(カットされたか?)。おそらくだが、ユ氏やファンボ氏のような豪族ではなく、建国時に功績をあげた系臣下の娘が母親で、太祖とも関係が深くないと推測される。また、この第9皇子、国家運営において実戦経験があるようにも見えない(ボンボン的な感じ)。

これらを踏まえると、第9皇子、強いバック(外戚や経験値)がないが為に、長い物(兄上たち)に巻かれていないと速攻で抹殺される危険があるから、残念な印象につながっていると考えられる。 また、弟たちはカタチはどうであれ、最後はどうであれ、”愛する者”を手にしている。ほんの一時ではあるが、幸せを手にしているのだ。しかし、第9皇子は幸せそうな描写が見られない(放送上、カットか?)。故に、弟たちと比べても、残念なヤツとしか言えない。

 

以上、第9皇子ワン・ウォンについて長々と書いてきた。

結論は、”残念皇子”、これにつきる。

 

長々とお付き合い、ありがとうございます。

帰省したくない考 その2。

 前回投稿より続きます。親不孝とか言われようが、帰省したくない人にはその人なりに理由があるのです。

 mentoko3.hatenablog.com

 

大豪邸でもない限り、一家で帰省して宿泊には無理がある

夫実家が近距離であろうが、息子と食事あるいは飲み交わしたい親の陰謀(もう、そうとしか思えない)により、宿泊を余儀なくされる場合が多いです。しかし、よく考えてください。夫の実家、大豪邸でもない限り、宿泊するには無理があるのです。

先日、メ~テレで人気リフォーム番組の再放送を見ていて、唖然としました。

夫婦と娘二人で暮らしていましたが、娘二人は結婚し家を巣立ち、夫婦二人の暮らしになりました。しかし、時折(むしろ頻繁だろ…)、娘二人が孫たち(全員、女児)を連れてきて、食卓を囲んだり一晩を過ごすという。今は、孫たちが小さいからいいが、この先、大きくなると狭くて嫌だからリフォームしてというもの。

よく考えてください。元々、夫婦と娘二人で暮らしていた家は、この家族構成において適しているサイズです。家を買う時点において、夫婦+子の構成で暮らすことを前提にしているため、夫婦を頂点にした一族郎党が揃う場としては考慮しているはずもありあせん。そこに娘の子やパートナーが来て過ごすとなると、明らかにキャパオーバー、もしくは快適な環境ではないのです。

また、宿泊など長時間滞在するとなると、トイレ問題やお風呂問題などがあります。これだけでも長々と文章が書けます。例えば、世の中には突然の来客が宿泊するには向かない給湯システムというのがあり、この多くは家の設計時に取り付けたシステムに依存します。かーさんの自宅(実家じゃないよ)は、そうです。4人家族向けの必要量しか給湯しない設備がついています。

現代社会における一般的な規模の家は夫婦とその間の子(2~3人?)向けです。一族郎党を呼んで、泊めるには向きません。

だから帰省を拒みたくなる

一時的に留まる程度なら耐えろよと言われそうですが、上記場合は娘が実家に帰るということであって、夫の実家へ行くとなると話は別。夫は自分の実家では妻を放置して好き勝手します。多くの場合、妻に自分の親の相手を押し付けて寝ます。

このような状況で、耐えられますか?

平均的なファミリー向けの家(マンションでも)では、逃げ場がない。しかも、夫はというと、自分の親の相手を妻(=他人の娘)に押し付けて寝るんです。これを年に数回といえども長年に渡り繰り返していると、妻は夫実家への訪問(=年末年始の帰省)なんぞしたくはなくなります。

ましてや、泊まるのが前提で『会いに来てくれ』的に言われることもあるかもしれません。しかし、この言動+息子の実家での好き勝手を繰り返すと、嫁的に妻的には嫌になるのではないでしょうか。そんなんだから、嫁に嫌われると考えてください。

 

以上、自身も二人の息子がいるかーさんが長いところ考えた、帰省したくない理由(夫実家ver.)でした。まだまだ続きます。

長々とお付き合いありがとうございました。

帰省したくない考。

年末年始の大移動まで約50日

11月です。2017年も残すところ約50日です。そうです。50日後には年末年始という世の奥様方を悩ます”夫実家への帰省”という苦行がやってくるのです。もちろん、苦行でも何でもない奥様もいらっしゃるかもしれません。夫実家ではなく私の実家に行くから問題ないわという奥様もいるかもしれません。しかし、大概の場合、男女平等を謳っている憲法下においても夫側を優先しなければならないという暗黙のルールにより、年末年始は夫側両親・親族と過ごすという奥様が、とりわけ小さな子がいる場合には多いわけであります。

このエントリーでは、日本人が大好きな(苦)長期休暇における帰省、特に、年末年始に多い夫実家訪問における妻のもやもやについて考察してみたいと思います。

奥様方が夫実家への訪問を拒む理由

あくまで私個人の意見とさっくりググった結果、夫実家への帰省は価値観が違うため楽しくないし疲れるから嫌だ、というのが答えだと思います。とりわけ出身地の距離が大きい夫婦の場合、お正月となるとお雑煮を見れば生活文化の違いが歴然とします。
(結婚してから、世の中には『罰ゲー的な』お雑煮が存在すると知る。)

嫌われるもう一つの理由として、世の夫、いや、世の男は、実家ではとにかくくつろぐ。妻を放置するんです。要は、(移動で)疲れたから寝るんです。夫が寝ている間、(妻側から見た)義親との気まずい空気といったら、理解できるでしょうか。子がいれば何とかなっても、そうは持ちません。もう一つ、妻だって疲れていますよ。働いているお母さん、夜間もおっぱい聖人をもつお母さんならなおさら。

 本エントリーの最後に

あくまで個人の意見ですが、妻には妻なりに夫の実家訪問が嫌な理由なあります。とにかく、妻だって、働いていようがなかろうが疲れているんです。特に、おっぱい聖人持ちのお母さんは、基本24時間営業で搾り取られ眠れていないので、夫が想像する以上に疲れています。自分の親孝行、一族郎党大集合の為に非血縁者である妻を労わる気がないなら、年末年始の帰省はしないという選択肢があることを強く主張いたします。

 

以上、長々とお付き合いありがとうございました。

 

 

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』 全話見たってよ。

本日(11/8)、テレビ愛知での放送が終了した。

暫くぶりに、初めて見る韓ドラ、初めて見る俳優さんたち、初めての高麗時代ものということで、新鮮に楽しめた。また、タイトルの軽さからは予想だにしない、見応えのあるドラマでもあった。

まずは、最終回まで完走した直後の感想等を書き記したい。

中身が現代人の高麗時代の人ヘ・ス

池で溺れてタイムスリップしたようだ。しかも、到着(?)した先が、時の権力者宅(皇宮)のお風呂場。運悪くというか、このお宅の”花萌ゆる皇子たち”が入浴中であった。

21世紀の成人女性コ・ハジンだった10世紀人ヘ・スは、10世紀の朝鮮半島は高麗で、統治者が初代皇帝ワン・ゴンということを知っている。物語が進むと、皇子たちの中に、”血の君主”と呼ばれた皇帝となる皇子がいることを思いだす。ある日、”血の君主”は第4皇子ワン・ソであることに気づく。

ヘ・スは、紆余曲折あってワン・ソと恋愛関係になり、後世の評価(悪評)を変えようと心を砕く。しかし、ワン・ソが皇位に就いた頃から、”血の君主”として歩み始めてしまう。この点、史実をベースとしたタイムスリップもののタブーは侵していない。史実を知る現代人が過去において何をしても歴史は変えることができないが故、絶望しワン・ソから離れてしまう。

また、中身が現代女性であるため、高麗時代の女性とは明らかに違った感性を持ち、これが一部を除く”花萌ゆる皇子たち”を魅了している。ヘ・スの生きざまについては、やはり”書かねばならぬ”気がしているので、今後、書き綴っていきたい。

花萌ゆる8人の皇子たち

ワン・ゴンにはもっと息子がいたようだが、本作に出てきた皇子8人はそれぞれ違った魅力(容姿もさることながら、性格も)で描かれている。しかも、どの皇子もヘ・スと何かしら関わっている。いや、第9皇子ワン・ウォンだけ違うかもしれない。

最終回まで完走した直後では、花萌ゆる皇子のうち皇宮で生き残った(=権力を握った)のはワン・ソだが、そこそこでも人らしく生き残ったのは皇帝の同母弟ワン・ジョンである。

各キャラクターとか物語中での魅力を”書かねばならぬ”気がしてならないので、これについては今後書き殴っていくことだろう。

これまで見た韓ドラとの相違点

先の投稿でも書いた通り、これまで見た韓ドラの史劇はいずれも李氏朝鮮ものであった。また、必ずと言って、男社会のドロドロ、女社会のドロドロがあって、大概、吏曹判書か兵曹判書、もしくは左議政あたりの臣下がいろいろと悪事を働く。しかし、麗~では臣下はほとんど出てこない。同様に、悪事を働くご婦人方も出てこない。故に、クソジジイ感とかクソババア感満載なドラマではない。むしろ、麗しの皇子たちとキュートなお嬢様しか出ていないドラマである。

 

以上、テレビ愛知での最終回直後の記念投稿でした。お付き合いありがとうございます。