書かねばならぬ

書いては消して、消しては書いての繰り返し。

『雲が描いた月明り』にしっかりハマっている。

専ら韓ドラはテレビ愛知で視聴しております。

『麗~花萌ゆる8人の皇子たち』の次に放送されている『雲が描いた月明り』にも、しっかりと夢中になっているかーさんです。

これまで見てきたドラマでもお馴染みの俳優さんが

まず、このドラマにはキム・ユジョンさんが男装の内官ホン・サムノム(ラオン)として出演している。かーさんを第2次韓ドラブームに引き込んだ『トンイ』にてトンイの幼少期、続いて見た『太陽を抱く月』でもヒロイン ホ・ヨヌの幼少期を演じてた子役。本作では、男装だけどもちろんヒロイン、主演女優、大きくなったねぇ。

王の側室・淑儀は、『太陽を抱く月』でホ・ヨヌの神母様(役名チャン・ノギョンだったけ?)。内官として初めに配属された(でいいのか?)先で和やかにご挨拶したり、王の手紙の謎を解明して淑儀様を王様の元へお連れするところとか見ていて何だか嬉しいシーンでした。

次いで、世子の”外部相談役”茶山先生は、同じく『太陽を抱く月』に先代の王(成祖)。世子嬪選考においてキム・ユジョン演じるホ・ヨヌと対面し、ヨヌを世子嬪に選出。それが本作では、サムノムの昔からの知人で恩人という関係で、内官として再開したときにとても嬉しそうに抱き合っている。なんか嬉しくなってきたぞ。

ラオンのママ。『イ・サン』の貞純大妃(22代国王・英祖の継妃)。このドラマは李氏朝鮮第23代国王の子で孝明世子(イ・ヨンというとか)が、世子イ・ヨンのモデルとか。となると、世子のパパ(23代王、22代王イ・サンの子)は若くして即位したときに摂政していたのが貞純大妃(この時は大王大妃か)だから…とドラマがごちゃごちゃになっています。そうか、世子様はトンイの子孫(来孫?)ということは…もうやめます。

そして、領議政キム・ホンはトンイのパパで、吏曹判書キム・ウィギョは『ホ・ジュン(心医)』のイルソだね。

と、これまで視聴してきた韓ドラでお馴染みの俳優さんがいて、いろんなところでいろいろ(何言ってんだか)繋がったり、こんがらがったりしているわけです。

やはり見どころは

このドラマの主人公である世子役のパク・ボゴムさん。これまで見てきた韓ドラでは、わりと正統派な後継者的な世子様が多かったのに対して、こちらの世子様は何といってもツンデレだし、キメるところはきっちり決めるがやんちゃな世子様。

この世子様は、年齢的にもビジュアル的にも政治的に事を起こすことができる世子役の適齢期なパク・ホゴムさん(24歳だって)だからでしょう。毎朝、じわじわと来ています。

とはいうものの、本日(2017.11.29)の放送が第15話。残すところ3話か、少々話が暗くなってきていますが、最後は楽しく終わってくれるといいなと願いまして…
(とっくに、予習済みですが。)

 

長々とお付き合いありがとうございます。