書かねばならぬ

書いては消して、消しては書いての繰り返し。

帰省したくない考。

年末年始の大移動まで約50日

11月です。2017年も残すところ約50日です。そうです。50日後には年末年始という世の奥様方を悩ます”夫実家への帰省”という苦行がやってくるのです。もちろん、苦行でも何でもない奥様もいらっしゃるかもしれません。夫実家ではなく私の実家に行くから問題ないわという奥様もいるかもしれません。しかし、大概の場合、男女平等を謳っている憲法下においても夫側を優先しなければならないという暗黙のルールにより、年末年始は夫側両親・親族と過ごすという奥様が、とりわけ小さな子がいる場合には多いわけであります。

このエントリーでは、日本人が大好きな(苦)長期休暇における帰省、特に、年末年始に多い夫実家訪問における妻のもやもやについて考察してみたいと思います。

奥様方が夫実家への訪問を拒む理由

あくまで私個人の意見とさっくりググった結果、夫実家への帰省は価値観が違うため楽しくないし疲れるから嫌だ、というのが答えだと思います。とりわけ出身地の距離が大きい夫婦の場合、お正月となるとお雑煮を見れば生活文化の違いが歴然とします。
(結婚してから、世の中には『罰ゲー的な』お雑煮が存在すると知る。)

嫌われるもう一つの理由として、世の夫、いや、世の男は、実家ではとにかくくつろぐ。妻を放置するんです。要は、(移動で)疲れたから寝るんです。夫が寝ている間、(妻側から見た)義親との気まずい空気といったら、理解できるでしょうか。子がいれば何とかなっても、そうは持ちません。もう一つ、妻だって疲れていますよ。働いているお母さん、夜間もおっぱい聖人をもつお母さんならなおさら。

 本エントリーの最後に

あくまで個人の意見ですが、妻には妻なりに夫の実家訪問が嫌な理由なあります。とにかく、妻だって、働いていようがなかろうが疲れているんです。特に、おっぱい聖人持ちのお母さんは、基本24時間営業で搾り取られ眠れていないので、夫が想像する以上に疲れています。自分の親孝行、一族郎党大集合の為に非血縁者である妻を労わる気がないなら、年末年始の帰省はしないという選択肢があることを強く主張いたします。

 

以上、長々とお付き合いありがとうございました。